とびばこ舎 視覚教育支援センターは
視覚認知障害・発達障害の
お子さまをサポートします。

ご相談・ご予約については、下記にあるお近くの各事業所へご連絡ください。

視覚機能トレーニング
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発達障害とは?

「発達障害」とは、発達障害者支援法で以下のように定義されています。


自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの

これらの発達障害は併存するため、種類を断定するのは難しく、複数の障害が重なり合い、特徴が少しずつ表れている場合が多々あります。
そのため年齢や環境によって目立つ特徴が違い、診断時期によって診断名が異なる事があります。
また、知的な遅れの障害を伴う場合とそうでない場合があります。

障害の特性

広汎性発達障害


自閉症

自閉症:自閉スペクトラム症(ASD)

自閉スペクトラム症(ASD)とも言われ、対人関係が苦手・強いこだわりといった特徴をもつ発達障害の一つです。
●視線が合わないか、合っても共感的でない
●表情が乏しい、または不自然
●名前を呼んでも振り向かない
●ひとりごとが多い、人の言ったことをオウム返しする

アスペルガー症候群

アスペルガー症候群

アスペルガー症候群は発達障害の一つで、自閉症スペクトラム障害のうち「知能や言語の遅れがない」ものをいいます。
●基本的に、言葉の発達の遅れはない
●コミュニケーションの障害
●対人関係・社会性の障害
●パターン化した行動、興味・関心のかたより
●不器用(言語発達に比べて)

注意欠陥多動性障害

ADHD


注意欠陥多動性障害(ADHD)

発達障害の一種で、下記の特徴があります。
●不注意:集中できない
●多動性:好きな事以外関心や興味がなく、じっとしていられない
●衝動性:思いついたことをよく考えずに直ぐに行動する

学習発達障害

LD


学習発達障害(LD)

全般的な知的発達に遅れがないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」能力に困難が生じる発達障害のことです。

①発達障害は個性の一つ


「すべての子どもたちはいろいろな可能性と持ち味を持って生まれてきます。 発達障害というのは、そうした生まれながらの可能性をもち、「特別」ではなく「個性」のあり方の1つと考えます。どんな人にも得意なもの弱みがあるように、障害と呼ばれるものも、多くの人が持っている「苦手分野」と違いはありません。

②その人に目を向ける


大事なことは、その人がどんなことができて、何が苦手なのか、どんな魅力があるのかといった「その人」に目を向けることです。例えば文字で憶えられない場合は図や絵を使って教えるように、その人その人に合った支援があれば、だれもが学習でき、自分らしく、生きていけるのです。彼らのよりよい暮らしを確かなものにする意味でも、早期からの専門的な療育や発達支援が必要です。

検査と訓練

視覚機能と情報処理機能


視力は良くても「見る力」に問題を抱えているというお子さんが増えています。 お子様にこんなことはありませんか?視力は良いのだけれど、こんなことが気になる 例えば・・・

1 文字がすらすら
読めない、意味が
理解できない。
時間がかかる。

2 行を飛ばしたり、
同じところを読んで
しまう、枠内に書くのが難しい。

3 細かな作業が
苦手

4 黒板を写し
取るのが
苦手

5 鏡文字を
書いてしまう

6 図形の理解が
苦手

視覚機能とは


視覚機能とは視力・眼球運動・両眼のチームワーク・調節機能などの入力機能と脳の中で視覚情報を認知・記憶・イメージする処理機能、そして眼と体を協調させる出力機能があります。

視力がよくても他の機能に問題があれば視覚情報を効率よく入力したり適切に脳の中で処理をして行動に移すことができません。入力機能は眼から入る情報を取り入れる必要な機能でこの機能に問題があると読みが苦手になる傾向があります。

視覚情報処理機能は入ってきた情報を脳の中で認識、分析し理解するという機能のこと。この機能に問題があるとイメージすることが難しくなりデザインや理工系の科目などが苦手になります。眼球運動の能力もこれに関係します。また、図形や漢字のつくりなどの理解にもこの能力が必要でイメージの認識力、記憶力、空間認知などがこの能力に含まれています。

出力機能は情報を元にイメージを作り、体を動かしたり書いたりする機能のこと。入力機能に問題があることで出力機能にも支障が出る場合が多く見られます。この機能に問題があると手作業や運動が不器用になったり、不器用であるうえに眼の機能が弱いために更に問題が悪化することがあります。

この視覚機能のどこかに問題がある場合、字を効率よく読んだり書いたりすることや、漢字を覚えたり、図形の問題を解くこと、イメージして考えることなどが苦手になってきます。多くはこの問題が発見されないままで、学業に困難を抱えたり、スポーツや遊びも器用にこなせず、それらは本人の努力不足や勉強不足であると叱責されるケースも散見します。

アクセス

視覚機能トレーニング
ビジラボ


住所 〒337-0051
埼玉県さいたま市見沼区東大宮4丁目61−16
センチュリー東大宮1F-A
支援内容 視覚機能に問題を抱えるお子様の検査・評価、トレーニングの実施、ICT(プログラミング講座)の実施、職業支援等
電話番号 048-729-5521

とびばこ舎
視覚教育支援センター
ここのね


住所 〒343-0041
埼玉県越谷市千間台西一丁目8番地2
せんげん台駅西口徒歩3分
支援内容 児童発達支援・放課後等ディサービス・保育所訪問支援事業
電話番号 048-915-8611

ご予約

ご予約について


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